東北の国際海上物流を黎明期から支えてきた実績と誇り

カイリクの歴史は、仙台・石巻の両港および臨港地区発展の歴史でもあります。
東南アジア航路・北米航路などの国際コンテナ定期航路の開設以来、東北のコンテナ物流の中心を担ってきた仙台港と、工業資材や木材(原木)、飼料原料などを主に扱う石巻港を拠点とし、多様な海上貨物の取り扱いを行っています。

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  • [提供] 国土交通省東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所

    東北のグローバルゲート・仙台港

    仙台港は、外内貿易コンテナや外内貿易ユニット貨物を中心とした東北の国際物流拠点です。アメリカ・カナダを結ぶ北米航路、シンガポール・香港・台湾などを結ぶ東南アジア航路、中国・韓国航路などの外貿航路を開設。東京、川崎、横浜港を結ぶ内航フィーダー航路も充実しています。

  • [提供] 国土交通省東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所

    広域基幹産業拠点・石巻港

    国際バルク戦略港湾の連携港に位置づけられ、大型貨物船に対応する石巻港。東北地方における資材・半製品の供給拠点として、建材・木材(原木)、紙・パルプ、飼料穀物などを中心に、多様な外内貿易貨物を取り扱っています。
    日和港(石巻港雲雀野地区)の副港整備も進捗し、大型船着岸可能な水深-13m岸壁が2バース供用開始しています。